学習

BYODとは?意味や用法を解説【わかりやすく】

今回はBYODの解説です。こういった略語は覚えるのが難しいですが、一度正式名称を覚えてしまえば意味を思い出すのは簡単になるものが多いです。

[line]こういう略語って、種類が多すぎて覚えられない!
しかもBYODは4文字だし、3文字の単語でも無理なのに・・・[/line]

[lineme]略語はゴロで覚えるってことも難しいから、内容を理解するのが覚えるための近道になりますね。
遠回りに見えますが、まずは内容をしっかり覚えていきましょう。[/lineme]

BYODとは?

正式名称はBring Your Own Deviceで、ブリングユアオウンデバイスと読みます。直訳すると「お前の端末もってこい」ですね。(そんな乱暴な)

しかし冗談の様で意味も本当にその通りです。社員がプライベートで使用している私用端末を業務利用することを指します。

社会人の方は「えっ!そんなことするの?」と思いましたかね、逆に学生さんは特に驚いたりしないかもしれません。一般に会社のメールをチェックしたりするのは会社から貸与されたPCやスマホで行います。いまでこそスマホ普及率はかなり高いですが、そもそもスマホを持っていなければ個人端末でメールを見るなんて無理な話ですしね。

BYODは海外では一般的らしいですが、日本では半々といったところです。この半々というのも「うちの会社はBYODだよ!個人の端末を業務に利用しています!」と明確に定義できるものではなく、なんとなく業務でも私用端末が活躍する場面がある・・・といった場面の方が多いと思います。これは正確にはBYODではなく「シャドーIT」といって、家でも仕事のメールが見たいと思った時につい個人端末で会社の社外情報(メール)にアクセスしてしまう事を指しています。

BYODのメリット

端末にかかるコストがなくなる

メリットはまず第一にコストを抑えることが出来ます。1000人いる社員全員にiPhoneを貸与するとしましょう。それだけで年間コストは計り知れないですよね、なのに実際にはメールと電話と、そのほかメッセンジャー機能を使った連絡と・・・。これ、みんなのスマホでやってくれたらコストが浮くから楽なんだけどなぁ…。と経営者が考えるのも無理はないですよね。

複数の端末を持たなくてよくなる

社員の目線で考えると、個人スマホと社用スマホをふたつ持ち歩く必要がなくなります。充電のし忘れと言った小さなリスクも減りますし、ものが2倍になるという事はなくすリスクが2倍になるという事でもあります。端末が1つで済むならそれにこしたことはありませんね。

BYODのデメリット

社員の私用端末すべてが情報漏えいの対象になる

逆にデメリットはセキュリティリスクが高まるという事です。前述のとおり、BYODはシャドーITと表裏一体なところがあります。簡単に言ってしまえば、個人端末で会社の機密情報に簡単にアクセスできる状況を容認しなければならない為、社員全員の行動がすべてリスクになります。

飲み会にいって、帰り道にスマホを落としてしまった。そのスマホを拾った悪意のある人がメールの内容を読んで・・・なんてこともあるかもしれません。こんな時に会社から貸与されたスマホでしっかり設定がされていれば遠隔で操作をシャットアウトすることが出来たり、データを完全削除したりすることが出来ます。個人デバイスでそれは出来ません。

まとめ

BYODはBring Your Own Deviceということをしっかり覚えてしまえば、少なくとも意味は忘れなくなります。メリットデメリットとしては、コストを抑えられる反面セキュリティに問題がある。ということを押さえておいてください。